災害

海岸近く 緊急地震速報がでたら【津波が来る!逃げろ】と高台へ避難すること

地震による 大きな 強い揺れが来る 数秒から数十秒まえに『緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)』が出されます。

『緊急地震速報』は、2007年(平成19年)10月1日から一部離島を除いた 日本国内ほぼ全域すべての住民を対象とし 本運用を開始。

また津波警報は、到来する津波高さが 1メートル~3メートル以下の場合より「3 m」として発表されます。

しかし、マグニチュード8をこえる巨大地震のばあい、津波警報では「巨大」「高い」と表されます。

このように、津波による災害発生が 予想されるとき発令する『津波警報』を見聞きしたら 素早く行動に移すことが とても大事。

大津波警報が発表→「より高い場所・高い建物」に避難する

3種類の津波警報のなか、危険度が非常に高いレベルで「特別警報」として位置付けられている[大津波警報(おおつなみけいほう)]。

[大津波警報]が発令したら 速やかに高台(高いビルや津波避難タワー高い場所)へ避難してください。

予想される津波の高さが 高いところで3mから10メートルを超える場合 発表される[大津波警報]。

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では、まさに この[大津波警報]レベルの津波でした。

(東日本大震災での犠牲者では 岩手県・宮城県・福島県の津波による溺死が 90.64 % 14,308人)

しかし、気象庁が3月11日に発表した最初の警報では “ 津波の高さが宮城では6メートル、岩手や福島では3メートル ” 。

このメートルの数値を聞いて “ 防波堤もあるし たいしたことない高さの津波だろう ” と判断された方々も多くいたと思われます。

その後、30分後の警報では[津波の高さを2倍]に、45分後には[津波の高さをさらに2倍]に上げたが、まにあいませんでした。。。

やはり、初めの警報の津波の高さ(数メートル)を聞いて、安心してしまい 避難しなかった人々が多くいたようです。

海岸近く 海沿に住んでいる市民のみなさん。

大きな地震が発生後には “ 必ず津波(tsunam)がやってくる!! ” と危機感を持ち「津波がきたとき 高所へ逃げるルート」を確認したり 実際に「歩いて訓練する」と良いかと思います。

2011年(平成23年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では 岩手県大船渡市(おおふなとし)の綾里湾で 局所的に 40.1mの遡上高の津波が観測。

もしものときのため、この数値を頭のどこかに ゼヒ入れておいてください。

津波警報が発表→ 「より高い場所・高い建物」に避難する」

[津波警報]は 津波の高さが 予想の高いところで1mを超え3m以下の場合 発表される警報。

“ 津波の高さが 最大で3メートルの予想!?なんだ~低いんでない? 大丈夫だよね? ”

上記のような “ 避難しなくてもOK ” という勘違いは しないでくださいね。

[津波警報]が発表されたら すぐ避難を始めることが重要です。

(※ 標高の低い場所では浸水。また 津波TSUNAMIの流れに 巻き込まれることも)

海岸近くに住んでいる人が 注意するだけではありません。

河川近くに住んでいる人も危険なので、川から離れ 高い場所へ逃げること。

川が危ない理由は、津波(ツナミ)は 市街地だけでなく「川」をさかのぼり襲ってくるから。

津波注意が発表→ 「海岸から避難する(はなれる)」

[津波注意報]は 高いところで0,2m以上から 1m以下の津波の高さの場合で、津波被害の恐れのあるときに発令します。

津波(つなみ)注意報の想定被害としては『海中では人が速い海流に巻きこまれる』『養殖いかだが流失したり小型船舶が転覆する』など。

夏休み 海水浴や 春の連休で潮干狩りに出かけているとき[津波注意報]を聞いたら ただちに海からあがり、海岸(砂浜)から離れてください。

そして、海へ再び入るときは 自分たちで勝手に判断せず[津波注意報]が解除するまで 海へ入らないこと。

特別警報「大津波警報の受信方法」

警報のなかでも 私たちに甚大な被害をもたらすと予想されるとき【特別警報】が発表されます。

そして、津波においては[津波が 高さ3mを超えると予想]されると発表。

(地震においては 緊急地震速報(警報)、火山噴火では噴火警報(居住地域))

特別警報に相当する津波は「平成23年東日本大震災」でした。

この【特別警報(とくべつけいほう)】は、住んでいる地元市町村のある 防災行政無線や広報車。

テレビ(TV)、ラジオといったマスメディア。

インターネットなどを通じても【特別警報】は伝えられます。

また、自分が所有する ドコモやau、ソフトバンクなどスマホ(携帯電話)から『緊急速報メール』が配信。

【特別警報】は最大級の警戒レベルで 住んでいる地域では 数十年に一度あるかの これまで経験したことない 危険な異常状況。

しかし 決して慌てず 周囲の状況に注意し、住む市町村から避難勧告などが発令されている場合には、ただちに高台や避難ビル、高い場所(丘)など安全な場所へ避難してください。

(もし、余裕があれば「防災グッズ・非常用セット」なども持っていけると良いですが、無理しないように。)

防災士監修、非常用セット Safety Plus

地震や津波が発生前の平時に「津波標識」を確認する

なにもない 平時(緊急事態ではない)のうちに「津波標識」を確認しておくと安心です。

(twitterより共有引用は「津波注意 標識」)

津波標識には「津波避難場所」「津波避難ビル」「津波注意」などの設置があります。

津波が来襲する危険があることを示す標識は「津波注意」となり、上記のツイッター画像のもの。

万が一 地震がきたばあい “ 津波がくるー!! ” と思い、1秒でもはやく 高台に逃げることは大事です。

ですが、普段なにも起きていない時から 海の近くにいるばあい 津波標識をよく確認しておきましょう。

津波は「高いところ(ビル)」へ避難するが車はダメ

もし 巨大地震が起こったら、人はどんな気持ちになるでしょうか。

おそらくパニックしますが・・・何が起きた? わけがわからない。

これは 現実なのか?と状況を落ちついて把握することが 私も難しいとおもいます。

そして、海岸周辺、河川近くにいれば「津波がくる」ということを、すぐ 思わなくてはいけません。

誰かが避難したから高台(ビルの4階以上)へ避難する のではなく 一番最初に逃げる(避難)人になるつもりで!

津波には、同じパターンがあるとは 限りません。

“ 今はこういう状況だから 津波は低く 安心だろう ”

など、勝手に判断せず 急いで にげてください。

避難するときは、車のほうが遠くに逃げられるから 運転しよう!もダメです。

同じことをみんなが考えるため 道路が渋滞してしまい 最後は 津波に襲われてしまいます。。。

高齢者や身体障害者が避難するさい どうしても車が必要となります。

しかし、元気な健常者であるなら 車を必要な人達のため道路が混雑しないよう 自分の足で避難しましょう。

津波への避難は『遠くへ逃げるではなく より高く、高い場所へ』です。

そして 避難場所へ着き 無事に逃げれても すぐ自宅や会社へ戻ることは危ないので 警報解除されるまでやめましょう。

以上「海岸近く 緊急地震速報がでたら【津波が来る!逃げろ!】と高台へ避難してください」の話を紹介しました。



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大倉葵

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サイト運営 「災害・トラブル研究家」の大倉葵(おおくらあおい)と申します☆

2018年に起きた大阪の地震や台風に被災してから、日頃の防災準備が どれほど大事かわかりました。

「災害関連」は平時のうちに 調べ記事にしている日々です。(ゲーム記事は気晴らし)

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