災害

【地震雲】の信憑性は?【地震雲】を目撃すると本当に大地震が起こるのか?


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地震が起こる前の「前兆」として【地震雲】が発生する。。。

そんなことを、時々 聞くことがあります。

【地震雲発生の仕組み、メカニズム】とは・・・

地殻の衝突によって起きる “ 電磁波 ” が上空を通過し、いつもは見ない不思議な形状の雲が生まれると言われ これがいわゆる【地震雲】。

(“ 電磁波(でんじは)=電磁放射 ” が 雲を発生させるメカニズムは証明されている)

そのような【地震雲】が目撃されると、実際に地震が起きるのか?

また【地震雲】と言われる雲(くも)と見られるものには、どんな特徴があるのか、調べてみました。





【地震雲】=特殊な形の雲

【地震雲】とは、地震の起きる前ぶれとして現れる “ 普段では目撃されない 異常な形をした雲 ” 。

ウィキペディアでは【地震雲】について以下のように紹介しています。

●地震雲
地震雲(じしんぐも、じしんうん)とは地震の前後に特殊な形状の雲が観測される、と言われているものである。

ただそのような雲と地震の発生の関連は、地球科学や気象学、そして一般的な科学としてほとんど認められていない。

「地震雲」ウィキペディアより引用

地球科学、気象学、一般的な科学としては、信憑性はないようです (´^`;)

気象庁などは「科学的根拠に基いて関連づけることは難しい」としています。

とはいえ、毎日 観る空。

まれに 不思議な形をした雲などが目撃されたら、子供でも大人でも 違和感を感じ 気になります。。。

【地震雲】の特徴の一つに[同じ所で、長い間見られる]というのも、興味深い。

(飛行機雲などは、5分もしないで消えてしまいますもんね)

では【地震雲(じしんくも)】には、どのような形のものが 目撃されているのでしょうか。

【地震雲】の形や種類

【地震雲】には、9種類ほどの不思議な形が見られます。

●『帯状形(おびじょうがた)地震雲』・・・長い帯のような形の雲。

【地震雲】の70~80%を占めるほど、よく見られ 目撃されています。

先のとがった 剣先のような雲もこの雲の仲間。

雲が長いほど、地震の発生が近いといわれ、また 雲の幅が太く色が濃いほど 発生する地震の揺れが大きいとも。。。

(雲がうろこ状に乱れている場合は、地震の揺れが弱いと考えられる)

いわゆる「飛行機雲」と似ています。

『帯状形地震雲』は、長時間見られますが「飛行機雲」の場合、時間が経過すると消えてしまうので、そこが見分けるポイントです。

雲の色は白色が一般的ですが、まれに黒や赤色、グレー色といった 白以外の雲の目撃情報もあるようです。

『帯状形地震雲』が目撃されてからの大地震の例では・・・

・十勝沖地震 (2003年9月26日 M8.0)
・新潟県中越地震 (2004年10月23日 M6.8)
・鳥取県西部地震 (2000年10月6日 M7.3)
・スマトラ島沖地震 (2004年12月26日 M9.3)などがあります。

●『断層形(だんそうがた)地震雲』・・・雲の部分と青空の部分が はっきりと層に分かれた、まさに不思議な形状の雲。

(空を見ると、↓ 子供でもあら不思議!と分かりますね)

2~3日以内に、地震発生する事が多いようです。

また、発生する地震の揺れが大きい。

とても特徴のある『断層形地震雲』ですが、雨雲や雨上がりの気象上の雲と似ているため 間違いやすいです。

『断層形地震雲』が目撃されての大地震の例では・・・

・北海道釧路沖地震 (2005年1月18日 M6.4)があります。

●『放射状形(ほうしゃじょうがた)地震雲』・・・ぼんやりとした線状の雲が1方向から、放射状に広がっている。

震源方向から 数本の雲が放射状に伸びる雲。

数日以内に 地震発生する事が多い。

『放射状形地震雲』が長いほど また太く、色が濃いほど 大きい揺れの地震が起こると言われます。

目撃情報が少なく 珍しい形の地震雲。

●『肋骨状形(ろっこつじょうがた)地震雲』・・・名前のとおり、見た目は肋骨(あばらぼね)のような形の雲。

2時間後~24時間以内と 発見後すぐ地震が起きることが多い。

一年に数度しか目撃されない、珍しい雲です。

しかし、『肋骨状形地震雲』が見えると その日のうちに地震が起こることが多いようです。

とはいえ「雨の前兆雲」と見間違えやすいことも。。。

『肋骨状形地震雲』が目撃されての大地震の例では・・・

・福岡県西方沖地震 (2005年3月18日 M7.0)があります。

●『波紋形(はもんがた)地震雲』・・・水面にかかる波紋のような形状の雲。

波紋の中心にあたる部分が 地震の震源となる。

地震雲のなかでも、10%の割合で目撃される雲。

雲が長く、色が濃いほど大きい揺れの地震が起こります。

『波紋形地震雲』が目撃されての大地震の例では・・・

・新潟県中越地震 (2004年10月23日 M6.8)

●『弓状形(きゅうじょうがた)地震雲』・・・名前の通り弓の形をした雲。

2~3日以内に地震発生する事が多い。

年に数回程度しか目撃されない珍しい形の地震雲。

雲の大きさと、地震の揺れの大きさが比例し、雲が長いほど早い時期に地震が発生すると言われる。

●『竜巻形(たつまきがた)地震雲』・・・たつ巻状や 垂直にたちのぼる 煙のような形をした雲。

目撃された付近で 地震が発生する事が多い。

垂直であるほど 震源地は近く、150km以内である可能性が高い。

「ひこうき雲」と間違いやすいが、長い間 見られる場合は 『竜巻形地震雲』の可能性が高い。

風が吹いても、形が変わることがなく、空に目撃される特徴がある。

(気候により、飛行機雲が長時間にわたって空に残る場合もあるようで、なかなか判断も難しい。)

『たつ巻形地震雲』が目撃されての大地震の例では・・・

・阪神淡路大震災 (1995年1月17日 M7.3 震度7)

・新潟県中越地震 (2004年10月25日 震度5)

●『稲穂形(いなほがた)地震雲』・・・稲穂のように先太りした形状の雲。

2日以内に地震が発生する事が多い。

風の向きとは関係なく、震源の方向に移動していくケースがある。

●『さや豆形地震雲』・・・さや豆のような形をした雲。

数日以内に地震が発生する事が多い。

いんげん豆のような 細長い雲もあります。

地上2000~3000メートルという低いところに出現するので、雨の前兆雲と見間違えやすい。

大きな雲ほど、揺れの大きい地震が発生する。

また、アマゾンでは 以下のような書籍も販売しています。

興味のあるかたは、参考にしてくださいね☆

『地震と雲―地震の前にあらわれる変わった形の雲の写真集』をチェック。

普段から地震対策を

「飛行機雲」と【地震雲】は、似ているところもありますが「飛行機雲」は 現れてから間もなく消えるため ここが見分けるコツです。

さて 先ほども説明しましたが、気象庁などは「科学的根拠に基いて関連づけることは難しい。。。」としており【地震雲】が見えたからといって、地震が必ず起きるわけではありません。

とはいえ 家の上空に【地震雲】が目撃され クモの色が変わっていたり、長時間見られれば それは不気味に感じます。

大地震が起きるかも!と不安や心配に思いますが、まずは何より、住居内の家具転倒防止や 非常事態時の備蓄など[災害対策]の備えを行ないましょう。

(※ 地震雲のような 雲の目撃例は多くありますが、大地震が来ない事のが多いのも事実)

“ 備えあれば憂いなし ” ということで、普段から できる備えや準備は しておきましょう。

以上「【地震雲】の信憑性は?【地震雲】を目撃すると本当に大地震が起こるのか?」を のお話を紹介しました。





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