耳鼻咽喉科で【慢性上咽頭炎】と診断後 治療に通いつづけ 半年近くに。
現在は ノドの痛みが全くなく 過ごしてますが、自分自身 苦しんだ「以前のノド痛 症状」や 治療を半年 経て・・・記事を書きました。
今年1月に【慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん)】と 耳鼻咽喉科で診察し判明。
じつは 以前より「喉の痛み」から始まって・・・→ 倦怠感や寒気、微熱、頭痛なども起こる症状に悩まされていました (+_+)
(風邪症状が出ると、体がえらくて やはり仕事や家事に支障が出ますもん。。。)
我慢できず 近所の耳鼻科や内科へ行くと “ のどが赤い、カゼですね ” と ほぼ言われ 症状がひどい時は 抗生物質も処方されました。
誰でも、ストレスが多かったり 多忙で疲れていたり、睡眠不足などあれば 体の不調をきたします。
わたし自身も “ 疲れがたまっていたんだなぁ ” とか “ 寝不足が続いていたからかなぁ ” とか、いろいろ理由をつけては「喉の痛み(風邪)」に納得していました。
とはいえ 10年以上もこの調子は『喉がもともと弱いから。免疫力が下がっているから』・・・そんな理由ばかりなの??
いえいえ、もともと『喉が弱い』なんてことは無かった。
う~ん、、、ナゼだろうか(。´・ω・)?
と疑問に感じて、ネットで調べ【慢性上咽頭炎】という病気があること。
そして「上咽頭擦過療法(じょういんとうさっかりょうほう)」で治療すれば 治っていくことを ↓本で知りました。
最初は “ 回復したら嬉しいけど無理かなぁ ” と 私 あまり期待してませんでした。
ところが 治療から 約6ヶ月となり「喉の痛み」は、ほとんど起きていません。
わたしが「喉の痛み(かぜ)」と共に生きてきてから、こんなに「痛みの出ない毎日」が続いたのは、いやはや初めてですなぁ~★
もちろん、世の中のすべてのかたが、この病気【慢性上咽頭炎】であるとは言いきれません。
しかし、私のように「ノドの痛み(喉かぜ)やヒリヒリ感」が慢性的にあるなら、参考にしていただければウレシイです。
私自身の具体的な「以前の喉風邪 症状」や【慢性上咽頭炎の治療 半年経過】について より深掘りして紹介します p(^-^)q
Contents
繰り返す「喉のヒリヒリ感と痛み」
まずは 私自身の具体的な「以前の喉かぜや痛みの症状」を書きます。
が、その前に 喉が不調になっていく経過の様子も書いておきます。
実は 結婚するまで、かなりの健康体で インフルエンザにもかかったことなく、その他の疾病もかかることなく元気で生活していました。
ところが、子供が生まれ 毎日が育児生活。。。
私にとって「授乳・オムツ交換による 夜の寝不足」が いちばんツラかったです。
寝不足なうえ、運動不足、バランス良い食事なんて全くできず ただただ育児に必死の日々。
ストレスも伴う そんな状態がつづけば やはり体をこわします。
特に「寝不足」のせいで 風邪を引きやすい体質になっていきました。
(幼児期は風邪をひきやすく さらに自分も「我が子のカゼ」をもらう。。。(T_T)
治癒するのに一番良い方法は「寝ること・十分な睡眠」とわかるのですが、しっかり寝れませんよね~。。)
わたしの場合、最初に[寒気、だるさ]と[飲み込むとノドが痛い]という症状が来ました。
こんなときは、ぐっすり寝れたら 翌日は 多少治るかもしれません。
しかし、先程 書いたように 子育て中で寝れず、結局 症状は治らず ますます「のど風邪」はひどくなり、とうとう熱(38度ほど)が出て 家事・育児がまわらなくなり病院へ。。。
(扁桃腺がはれていると よく言われました・・・)
今でこそ、子供が中学生と成長したので 気にせず病院へ行けます。
しかし、子供が小学生にあがるまでは スムーズに医療機関へも行けないもの。
ですから、こどもが小さいときは、本当に大変でした。
さて、私はほかにも[ノドのひりひり感]や[倦怠感][頭痛]もありました。
[ノドのひりひり感]は、ここ2,3年では ほぼ毎日となっていたと感じます。
おそらく『口呼吸』で寝てるからだなぁ~とか 理由をつけてました σ(^_^;)
とはいえ、毎日[喉がひりひり]するのは、プチストレス。
なぜなら[喉のヒリヒリ]が進行すると[寒気、だるさ][飲み込むとノドが痛い]と症状が重なり出てきて、本格的なカゼへと移行するのが分かるからです。。。
さらに[喉のピリピリ・ひりひり]は、夜になるとひどくなり 痛くて眠れず睡眠不足でした。
このような症状が 頻繁にあらわれ ヒドイ時は近所の耳鼻科へ診察に行っていたのです。
喉の痛みの予防や効果法を色々試した
頻繁に起こる 喉の痛み改善のため、テレビ・ネット情報から いろいろな療法を試しましたが、なかなか良くなることはなかったです。。。
(※ 私個人の結果ですから、皆さまに対しては 効果ナシではありません)
では具体的に どんな改善法を試して「のどの痛み」を 私は解消しようとしたのか?紹介します。
帰宅後の手洗いと「うがい(うがい薬)」
わたしが「のど風邪」に罹患しないよう 当然 おこなうことが[手洗いとうがい]でした。
世間では 冬のインフルエンザの流行前や流行中には[手洗い・うがい]が頻繁に勧められています。
私は 冬シーズンだけでなく どの季節でも[手洗いうがい]は、必ず 外から帰宅後 行なっていました。
たとえ在宅中でも、すこし喉にイガイガ感がでたり 違和感あれば[うがい]をすぐ行なうという徹底ぶり Σ\( ̄ー ̄)
が、[手洗い・うがい]をおこなえば「のどの痛み」がまったく改善・治癒した!とはならなかったです。
そりゃあ、喉の炎症を起こしてからでは遅く[うがい]は 意味ないよね。。。
と思われますが、喉にイガイガ感があるときなら まだ間に合いそうなので[うがい]ガンバルのですよ~!
まぁ まれに、治ることもありましたが だいたいは時間が経過すると「のどの痛み」が進行していきました。
ヒリヒリしたら「のど飴」をなめる
買い物などで外出したばあい、必ず「のど飴」は携帯し いつも食べれるようスタンバイ。
家にいても[喉がひりひり・チクチク]しますが、お店や外でも[喉はひりひり]します。
ひりひりが来たら・・・酷くならないうちに、即効「のど飴」をなめます。
スーパーやコンビニで「のど飴」は気軽に買えますし、様々なメーカーから販売。
自分好みの味で選ぶなら 爽やか系統のアメが好きですが、やはり効果はあるのか、ないのか?不明。
(カリンは喉に良いと言います)
とりあえず「のど飴」をなめている最中は、喉がうるおい ヒリヒリも楽。
なめているうちに[喉のひりひり]が このまま治り消えてほしい~と思いますが「のど飴」を なめ終わると 再びヒリヒリ感じます。。。
それでも、なんとか治りたい!と思い、最終的に選んだ「のど飴」は『龍角散のど飴』でした。
『龍角散のど飴』は、名前のとおり 有名な株式会社・龍角散から売られる「のど飴」。
値段も他のアメより そこそこにするし『龍角散のど飴』にすがって 買いました。
初めて購入後、喉がイガイガした際『龍角散のど飴』をすぐになめたところ、実は治ったのです (*゚▽゚ノノ゙
ようやく痛みが治る「のどあめ」を見つけれたー!
と喜んだのですが、ナゼか 3回目ほどから 効果がわからなくなってきました。
喉のイガイガ、すこしヒリヒリあたりなら、まだ改善効果はありそうです。
しかし「飲み込むと痛い」ほど咽頭痛が出れば「のど飴」だけで治癒は難しいのでしょう。
「ネルネルテープやマスク」をつけて寝る
“ 口呼吸 ” は、寝ているあいだ 部屋の空気が取りこまれるので 口内や気道が乾き「喉の痛みや炎症」が でやすいようです。
そして 私自身 おそらく“ 口呼吸 ” だと思います。
なので『ネルネルテープ(口閉じテープ)』を買って、夜に使用したこともあります。
『ネルネルテープ』を貼って就寝すると、確かに「喉の乾燥」がない効き目はありました。
しかし “ 口呼吸 ” のため息苦しく いつの間にか 自分ではがしてしまってます。。。
何度行なっても、起きたら剥がれているので 私には『ネルネルテープ(口閉じテープ)』方法はダメだと諦めました。
(※ 就寝中や起床時にテープが付いたままなら 口内乾燥を防止しているので良いです)
『ネルネルテープ』をはがしちゃうなら『マスク』ではどうか?とつけて寝ることもありました。
しかし『マスク』の場合、苦しさというより ズレることが多かったです。
(どれだけ、寝相が悪いのか!?笑)
また『ネルネルテープ』よりも『マスク』は効果がうすく 同居する家族も「マスクして寝るなんて面白いね~」と不思議がられ・・・やめました。
私個人では『ネルネルテープとマスク』は うまく活用できませんでした。
しかし、堀田先生の本のなかでは『ネルネルテープ(口テープ)』をして寝ること は勧められています
【慢性上咽頭炎】の炎症部分「上咽頭」は“ 口呼吸 ” に弱い。
ですから “ 風邪の引きはじめ ” には『ネルネルテープ(口テープ)』を付け、早く寝床に入ると 翌朝には症状が軽減していることもある、と書いてあります☆
翌朝までも『ネルネルテープ』が口についているなら オススメでしょう。
自家製「はちみつ大根」を作った
咳やノドに良いといわれる「はちみつ大根」。
作り方やレシピは、ネット検索すれば多くでるので 自分で作り 瓶へ保存していた記憶があります。
飲んでまずいことはないのですが、自分にとって[咳やノドへの効果]があったか?といえば、あまり覚えていません。。。σ(^_^)
継続して飲むものかも 不明ですが、咳や咽頭痛が和らいだ感は あまり無かったです。
しかし、人によっては「はちみつ大根」が合い 症状が緩和することもありますので、試してみてください。
ほかにも、日頃から「冷たい飲み物」をとらないようにしたり、睡眠不足にならないよう 早く寝るよう努めたり、生活リズムを乱さないようにもしていました。
(いろいろ試したが、年数が経ちすぎて 忘れてしまったこともあります 笑)
しかし「喉のひりひりや痛み」は、慢性的につづきました。
自分の「喉のひりひり、痛み」の症状は このままずっと持ち続け暮らしていくのだなぁと 諦めも半分ありました。
(ヒドイ痛みになったら、耳鼻科へ行けばよいもんね~!と。。。)
それでも、やはり 最後まであきらめきれず ときどきネットで調べていると、堀田先生の気になる書籍をみつけたのです。
慢性上咽頭炎の治療~半年近く経過し思うこと
結論を書きますと、現在、半年近くも耳鼻咽喉科へ通院している事から・・・私自身 【慢性上咽頭炎】の治療効果があった、又は ある と思います。
耳鼻いんこう科への 通院頻度は10日に1回 月に3回くらいですが、決まりはありません。
(※【慢性上咽頭炎】と診断後 最初は1週間に一度は 治療(上咽頭擦過療法)をうけるのがお勧めです)
この通院回数を面倒と思い「ノドの痛み(喉かぜ)」を感じながらも 我慢して生活するかは 人それぞれの考えですが、私は 治っていくのが嬉しく 通院しています p(^-^)q
耳鼻咽喉科での治療(上咽頭擦過療法)は、上の喉奥に 塩化亜鉛溶液を付けた綿棒をいれ グリグリ~とこすりつけます。
もちろん、のど奥なので、治療の最中は・・・綿棒のせいで嗚咽しますし、その後 ヒリヒリ~と痛いですが、上咽頭擦過療法の効果は抜群です。
お医者さんも それを理解しているため「もうちょっと! がんばって」と声をかけられます。
また 治療後は「しんどかったね~」と看護師さんもいわれます(笑)。
(気になる診察代金ですが 薬の処方がとくに無く 治療だけなので 千円以下.)
初めての治療後は、帰宅してからも 喉奥がピリピリし 数日 出血もあり、プチビビりました。
しかし、その状態が出ることも 堀田先生の本文に記載あったので、めちゃくちゃ不安にはならずにすみました o(^^o)
通いはじめは、週に一度と回数がおおく 無理かなぁと迷いますが、だんだん「ノドの痛み」を感じず過ごす毎日がつづくと、通うのがたのしみになります。
注意したいのは「上咽頭擦過療法」は、どこの耳鼻咽喉科もしてくれる治療方法ではないこと。
【慢性上咽頭炎】診療に 実績をもつ医師を見つけねばなりません。
そこで 本には「上咽頭擦過療法を行なう耳鼻科」が掲載されています。
私は 自分家から車で30分弱で行ける「慢性上咽頭炎 治療可能な耳鼻科」が あったため通院することになり、現在も通っています。
いつも原因不明の体調不良があると、誰でも心配になります。
不調のすべてが、この【慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん)】とは限りません。
ですが、何度も耳鼻科や内科へ行っても なかなか治らない「喉のイガイガやピリピリ、痛み」があれば、一度 堀田先生の書籍を読んでみるのもいかがでしょうか☆
以上「いつもの咽頭痛が【慢性上咽頭炎】と知らず自分で対処した頃の話~治療から半年では「痛み」はほとんどないです」のお話を紹介しました。
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sky様
はじめまして(^ ^)
喉の痛みや痰の症状で困っており、こちらの記事にたどりつきました。skyさんの症状も良くなったとあり、希望がもてますね!
skyさんが通った耳鼻科をお差し支えなければ教えていただくことは可能でしょうか?もし、東海地方の耳鼻科でしたら病院名を教えていただけますと幸いです(^^)
私も堀田先生の本を読んだのですがいくつも耳鼻科が紹介されていたので、どこが良いやら?と思ってしまいました。
どうぞよろしくお願い致します。
私
こんにちは。
コメントを有難うございます。
わたしは、関西圏の耳鼻科へ通院しています。
近所には耳鼻科がなかったのですが、車で30分以内で行けます☆
その耳鼻科へ行くと、すでに「Bスポット治療」が掲げてあり、玄関に先生の書籍もあったので安心しました。
また、治療方法もしっかりされており、とても丁寧に治療くださいます。
HP(病院 公式サイト)で「Bスポット治療をしてます」と記載あれば安心できると思いますが、一度 掲載の近くの耳鼻科へ行くまえ ご確認すると良いかもしれません^^
この治療方法は、風邪症状があるときも効果があるらしく、薬を飲むのが嫌なときは「Bスポット治療のみ」で乗り越えれるときもあります(笑)
(私個人の感想ですので、皆様にすべて当てはまることはありませんが、どうぞご参考にください。)
喉の痛みや、辛さがスッキリと治ればウレシイですね!
sky様
早速のお返事をいただきましてありがとうございます(^^)
skyさんは関西圏なんですね。
私も色々しらべて、スッキリ治しますね!
sky様
早速のお返事いただきましてありがとうございます(^ ^)
skyさんは関西圏の耳鼻科だったんですね。
私もさらに耳鼻科など調べて、スッキリ治るようやっていきますね!
skyさんが治った記事でとても励みになりました。
ありがとうございます!